今、乃木坂46のファンの中でも話題になっている演出家の発言。
これまでの状況をまとめています。
もちろんきつい発言の演出家さんは沢山いらっしゃいますよね。
実際のラジオでの早川さんの言葉をまとめる
早川さんの問題になった発言全文
なんかライブやってて、演出家のSEIGOさんっていう人がいるんですけどね超ドSなんですよ。演出家さんなんですけど。結構”死ね”とか”ブス”とかお前一人居なくてもいいとか・・。あの私関西人なんで流すんですけど、あの多分私、まあみんなを心配して言ってくださってるんですけど、、まあ、今回のライブのリハで、さやかが(掛橋のこと)事故ったのはお前らのせいだとか色々言われて、自業自得だとかすごい結構怖いなと思ってライブから落ちるのが。でも、そういうのにも、なんか配慮しなきゃいけないというか、一生懸命最後まで頑張って、飛鳥さんもそういうのから逃げずに、最後までやってた姿は、私はかっこいいなと思って、私はそういう姿を見て、私ももっと強くなりたいなって思いました。
これに対するファンの反応
これは酷い、
勇気ある告発なのかも知れない
厳しさはあると思うけど、厳しとかそうゆうレベルの話じゃないな
話が大きくなり過ぎてるけど、これってオタクが勝手に騒ぎ立ててるだけで、ここまで大ごとになると思ってなかったんじゃない?
正直、昔から噂はあったけどここまでとは、、、
両者の話を聞かないことには、何も言えないけどこれが本当の言葉であったら、結構キツイよな
過去の話題の演出家さんの言葉
乃木坂46OGの井上小百合さんのインスタストーリーがさらに物議を醸している
井上小百合インスタストーリーでの全文
何だかとても違和感、、
グループを結成したての頃からずっとお世話になってきた方で沢山
の感謝があるので
烏滸がましいですが、これだけは伝えたい
理不尽なことを言う方では、決してなかったです
組織が大きくなるとなあなあになったり、何も言わなくなって
行く人が多い中で
しっかり自分達と向き合って、色んなことを考えて下さる
貴重な方で
とにかくエンタメに対してとても真摯な印象しかないです
わたしが活動した9年の中でそんな言葉を
発しているところを見たことはない
至極真っ当なことしか
言われたことはないし
クリエイティブなものづくりの中で、
お互いのリスペクトと信頼関係が必ずありました
ちゃんとプロ意識と責任と覚悟を持って行かないと
アイドルはつとまらない
って沢山気付かされたけどなあ、、
今の子達には違う意味で伝わっちゃたりするのかな
難しいし、何だか悲しい時代だな

このストーリーはすぐに消されたようだが、乃木坂ファンからはたくさんの意見が飛び交っている。
これに対してファンの意見
昔はそうかもしれないけど、人は1年あったら変われる
井上もこういう状況に慣れてしまっているのかも知れないから井上を叩くのは違うだろう
そう言う人じゃないって言うけど、バカとかブスは人としてダメだろ、自業自得はメンバー関係ないし意味がわからない
プロ意識と責任と覚悟とか言うならストーリー消すなよ
これを1期生みんなの意見のように言って幻滅するヤツ良くわからん
何よりも掛橋のことが一番理不尽だったんじゃないかな
乃木坂46公式より
5月23日22時頃乃木坂46公式サイトより
5/21(日)に放送されましたNHKラジオ第1「らじらー!サンデー」におきまして、早川聖来が行ったコンサート演出家SEIGO氏に関する発言につきまして、SEIGO氏本人及びスタッフ、メンバーに聞き取り調査を行った結果、SEIGO氏の言動や指導において、一部行き過ぎた点があったことを確認致しました。
但し、昨年夏の掛橋沙耶香のステージ転落事故を引用して「掛橋沙耶香が落ちたのはお前らのせい」という発言を行った、という点につきましては、事実とは異なっておりました。
SEIGO氏との協議の結果、誤解を招く発言があったこと、及びSEIGO氏の意図とは異なる認識をしてしまったメンバーがいた事実等を鑑み、SEIGO氏より辞任の申し出があり、当社と致しましても7月から開催予定の真夏の全国ツアー2023より、演出家の変更を決定致しました。
応援してくださるファンの皆様におかれましてはご心配をおかけいたしまして大変申し訳ございませんでした。
引き続き、乃木坂46へのご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
SEIGO氏より公式謝罪文
5/21(日)放送 NHKラジオ第1「らじらー!サンデー」における早川聖来の発言につきまして
5/21(日)に放送されたNHKラジオ第1「らじらー!サンデー」におきまして、私が乃木坂メンバーに対して「容姿を否定する発言」や「落下事故に対するメンバーへの責任転嫁をする発言」を行なったとのコメントがございました。
この点に関し、私はメンバーの容姿に関する不適切な発言があったことを認めます。
メンバーには,日頃から「しっかり踊れ!」「ダラダラやるな!」と厳しい指導をさせていただいたこともありました。
モニターに映る笑っていないメンバーに対して、「ブスな表情をするな!」と不適切な言葉で指導した事もございました。
これによって傷ついたメンバー及びそのファンの方々、こういったお話を聞いて気分を害された全ての方々に深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。
ただ、乃木坂46の公式H Pにアップされている通り、「落下事故に対するメンバーへの責任転嫁をする発言」は一切しておりません。
皆様もご存じの通り、2022年8月29日に掛橋沙耶香さんがパフォーマンス中に1塁ベンチから転落する事故が起きました。
翌日に自分からメンバー全員に対して「転落させてしまったのは僕の責任です。大変申し訳ございません。」と謝罪をさせて頂きました。
今回のコメントをした早川聖来さん本人は、当時休業中でライブ会場にはいなかったため、僕の気持ちを伝えきれていなかったことが、今回の件につながってしまったように思います。 ただ、メンバーを誤解させてしまったこと自体に私の責任があると感じており、この点についてもお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
私は乃木坂のお仕事を離れますが、引き続き乃木坂46の応援をお願いいたします。
2023年5月23日 SEIGO
まとめ
体育会系で熱いタイプの方も沢山居ますが、度がすぎるとパワハラや暴力(言葉も含む)などに繋がりますね。
実際に、私が学校であったことで、あるバスケット部の先生が、部活の練習中に度が過ぎた怒りを生徒にぶつけ(罵声を飛ばし)、殴ってしまったというケースがありました。
実際には、生徒の態度も悪かったそうですが、懲戒免職となってしまったようでした。
時代の流れもあるのかも知れないが、
過去には色んなメンバーが泣かされてきたようです。演出家は舞台ももちろん厳しい場面が多い印象です。
蜷川幸雄さんなど有名ですよね。
蜷川は短気な気質でもあり苛烈な演技指導の厳しさでも知られ、「口よりも手よりも先に、物(靴や金属製の灰皿など)が飛んでくる」と言われる程であった。
もうでなくていいよみたいな言葉はこの業界ではよくありそうですけど、死ねやブスの言葉よりも何よりも、同期メンバーについてのあの言葉が許せなかったのかもしれませんね。
しかし、今回の公式からの文面から、掛橋に対する発言は事実と異なると記載がありましたが、真相は闇の中ですね。
人によってはその言葉一つで強くなれた人もいるし、その言葉によって傷ついて這い上がれなくなった人も中にはいるのだろう。
悔しいと思える気持ち、何くそと頑張らなければ、奮い立たせなければと頑張っても結果がついてこないと気持ちが不安定になることだってあるでしょう。
言葉は暴力になるということを改めて考えさせられました。
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