4期生初舞台「3人のプリンシパル」入門!概要と最大限楽しむ方法!

乃木坂46の4期生が2019年4月9日~4月21日にかけて出演する舞台「3人のプリンシパル」。

 

この記事では乃木坂46歴代メンバー全員が経験してきたこの舞台の概要や進行、楽しみ方について紹介します。

 

行ってみたいけど、どんな舞台なんだろう?

 

舞台は知ってるけど、どう楽しめばいいのかしら?

 

そんな皆さんが、安心して舞台を楽しめるようになれるよう、丁寧に説明させていただきます。

目次

舞台「3人のプリンシパル」とは

 

舞台「〇人のプリンシパル」は1期生~3期生まですべてのメンバーが参加してきた舞台で、一人前のメンバーになるための登竜門的存在です。

※1~2期生は「16人のプリンシパル」、3~4期生は「3人のプリンシパル」に出演。

 

この舞台の最大の特徴は、舞台本編に参加できるメンバーの人数が決まっており、私たち観客がそのメンバーを決める点にあります。

 

具体的には第一幕で各メンバーが行った自己アピールを参考に観客が投票を行い、その得票数の多かったメンバーが第二幕の舞台本編に出演できる・・・という流れになります。。

 

しかし、この特徴はメンバーにとってはとても厳しいものです。

 

なぜなら、準備の大変さが報われない可能性があるからです。

 

この舞台に出演するうえで準備しなければならないのは

・どの配役でも出演できるように全配役のセリフを覚える
・公演ごとに自己紹介の内容を考える(同じ方が複数回来場する可能性もあるため)

の2つです。

 

しかし、そしてこれだけ準備したにもかかわらず、観客に支持されなければ、この努力が水の泡になってしまいます。

実際に過去に行われた「16人のプリンシパル」第一弾では、その過酷さゆえに、ゲネプロの際に本編に出演できなかった松村沙友理の感情のコントロールが効かなくなり、生駒里奈と言い争いになってしまったり、それがきっかけでその後のインタビュー中に生駒里奈が走って退席してしまうという事件もありました。

 

ですので、私たちにとっては、参加型の楽しくとても中身の濃い舞台ではありますが、メンバーにとっては身を削って舞台と向き合っているので、投票は真剣に行うことをおすすめします。

 

舞台の流れ

 

具体的に、舞台の流れを説明します。

 

この舞台は第一幕・第二幕の2部編成になっております。

 

厳密にいうと、過去の「16人のプリンシパル」と「3人のプリンシパル」では微妙にシステムが違うのですが、今回は一番直近で行われた3期生出演「3人のプリンシパル」をベースに紹介します。

 

第一幕 オーディション

 

 

第一幕は第二幕に出演するメンバーを選出するためのオーディションを行います。

 

審査員は観客であるあなたたちです。

 

メンバーは全員、本編に出るために一生懸命オーディションに臨むので、しっかり内容を吟味して投票しましょう。

 

自己紹介・自己PR

 

各メンバーが一人ずつ自己紹介や自己PRを行います。

 

特技を披露するメンバーも多く、過去には生田絵梨花がミュージカル風の自己紹介をしたり、山下美月がサンシャイン池崎の物まねをしたことがあります。

 

メンバーが何をするか楽しみですね(^^)

 

立候補配役紹介

 

メンバーが前もって申告した、配役の立候補状況を発表します。

 

このタイミングでメンバーも互いの立候補情報を初めて知ることになります。

 

今回4期生が行う舞台は「ロミオ&ジュリエット」なので、配役は少なくとも「ロミオ」「ジュリエット」の2人は確定でしょう。

 

(個人的には、残りの一人は乳母か神父さんではないかと予想しています。)

 

有力メンバーが同じ配役でかぶると盛り上がること間違いなしです!w

 

意気込み

 

配役の立候補状況を知ったうえで、最後に一人一人意気込みを発表します。

 

意外とこの発表次第で、有力候補を押しのけて別のメンバーが選ばれるというドラマもあったりしますw

 

投票

 

お手持ちのスマートフォンを使用して、投票を行います。

 

具体的には各配役に一人ずつメンバーを選択するもので、「3人のプリンシパル」の場合は全3人を選択します。

 

第二幕 舞台本編

投票結果(配役発表)

 

観客の投票結果をもとに、舞台本編に出演する3人が発表されます。

 

もし、想定外の結果が生まれた場合、この舞台でこの瞬間が一番盛り上がるかもしれません(^^)/

 

本編出演者の挨拶

 

投票により決定した本編出演者3名が挨拶を行います。

 

選ばれた喜びや選ばれなかったメンバーへの気遣いなど、様々な感情の中での挨拶なので、とても心にしみるでしょう。

 

一言一句聞き逃さず、メンバーの思いをかみしめましょう。

 

舞台本編

 

オーディションで選ばれた3人を主役として舞台が行われます。

 

今回披露されるのは「ロミオ&ジュリエット」ですが、全編を短い時間で披露するのは難しいので、シーンを抜粋したものになるのでは・・・と予想しています。

 

4期生の初舞台ですので、緊張して完璧なものではないかもしれませんが、頑張っている初々しい姿をその目に焼き付けましょう。

 

ミニライブ

 

本編終了後には、「3人のプリンシパル」全出演者によるミニライブが行われます。

 

もちろんここでは、通常のライブと同様、サイリウムの使用OKです。

 

選ばれなかったことがショックで泣いたのか目が晴れているメンバーもいる可能性もありますが、ライブで盛り上がることで元気にしてあげましょう!

 

「3人のプリンシパル」の注意点と楽しむ方法

【注意点】人気投票をしない

 

この舞台での醍醐味はオーディションで舞台本編出演者3名を決定することです。

 

ですので、人気投票ではないということは注意してください。

 

 

各メンバーは舞台本編に出演することを目標に、毎回真剣に自己アピールを考え発表します。

 

もちろん、推しメンを選ぶなとは言いませんし、好意的にみることはよいともいますが、ちゃんと他のメンバーのパフォーマンスも考慮したうえで、最終決断するようよろしくお願いします。

 

【楽しむ方法】メンバーを知りすぎないこと

 

上の「人気投票しない」を考慮したうえで、最大限舞台を楽しむ方法として私が考えるのは、メンバーを知りすぎないことです。

 

具体的には、メンバーの名前の把握と乃木坂工事中を一通り確認する程度にとどめましょう。

 

これにより先入観なくメンバーのパフォーマンスを楽しむことができると思います。

 

 

ちなみに、私が観た回ではこの投票結果で大きなドラマがありました。

 

それはサソリ役に山下美月、久保史緒里、阪口珠美の三人が立候補したことです。

 

このうち、山下美月と久保史緒里は何度も本編に出演しているメンバーであり、下馬評で言えばこの二人のどちらかが選ばれるのは確実であろうという状況でした。

 

しかし、阪口珠美の熱い思いを投票前の挨拶で語り、見事サソリ役を獲得しました。

 

その時の会場のどよめき、祝福ムードは今でも忘れられません。

 

私たちも舞台をつくる一員です。

 

好きなメンバーをひいきすることなく純粋に舞台を楽しめるよう、前準備することを我慢して、いっそのこと「3人のプリンシパル」を通して推しメンを決めるつもりで行ってみるのはいかがでしょうか!

 

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