本日のニュースで衝撃を受けたのは欅坂46から櫻坂46への突然の改名発表ですね。
突然の発表でファンの皆さんはびっくりしたと思いますが、私は「欅坂46」から「櫻坂46」への改名のニュースと実際の動画を見て、運営は櫻坂46の在り方について、今も迷走しているように感じました。
この記事ではその理由を紹介します。
私個人の考えなので、あなたの考察の1つの情報として使っていただけると幸いです。
改名CMから見える運営会社の迷走
改名発表から見えた運営会社の迷い
実際に公開された動画と公式発表は下記となります。
●動画(欅坂46公式ツイッターより)
「欅坂46」は10月12日(月)、13日(火)のラストライブを持ちまして活動休止し、10月14日(水)より「櫻坂46」として活動していきます。
欅坂46としての残りの活動と櫻坂46としての新たな活動に今後とも変わらぬご声援頂きますようお願い申し上げます。#欅坂46#櫻坂46https://t.co/USBm7tQXFI pic.twitter.com/kuFqTOMSzn
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) September 20, 2020
●公式発表(欅坂46公式サイトより)
やはりとても美しく完成度の高い動画に感動しましました。
しかし私は「欅坂46」から「櫻坂46」への改名のニュースと実際の動画を見て、
- 突然の新グループの公開
- 動画内の違和感のあるメッセージ
という2点からグループの在り方に対する「迷い」を感じました。
【迷走を思わせる理由①】突然の新グループ名公開
そう感じたのには、2点の理由があります。
1点目は最も気になったのはやはり名前というよりはその発表方法にあります。
メンバーのいない中、街中の巨大モニターやCMで発表という斬新な方法にファンの皆さんも衝撃を受けたことでしょう。
おそらくその衝撃が話題になることを見越していたとしていたのではないかと思うので、目的は達成したとは思います。
ただ、私個人としては、今後のブランディングにおいてこのやり方はどうなのかな?と思いました。
それは欅坂46の時から突然の卒業発表でファンを混乱させていたからです。欅坂46公式サイトに突然「本日付で〇〇は卒業します。」という形でメンバーとのお別れを告げる形が多々あり、ファンには酷すぎる発表が多くありました。
「気分一新再スタート」というときに、同じように混乱させるようなことをするのは、結局同じか・・・と思わせてしまう可能性があります。
ファンを喜ばせる演出での驚きであるならばよいのですが、そうではない演出だと思うので、その点において残念に感じました。
【迷走を思わせる理由②】動画内の違和感のあるメッセージ
2点目は実際の改名発表動画にある
「まだ何色にも染まっていない真っ白なさくらのように。」
というメッセージの違和感です。
どうして改名以外何も変わっていないのにそのような伝え方をするのか・・・
あたかもこれまでの欅坂46という過去を捨ようとしているようにも感じました。
いろいろあったからこその改名だとは思いますが、欅坂46という約5年間の活動があったからこそ今の注目度もあり、メンバーの成長もあるはずなので、その経験を次のステージで活かしていくというようなメッセージの方がよかったのではないか。と私は違和感を感じております。
迷走は当然!今後の活動に期待しよう!
これらの理由から、まだ、これからの活動について迷走しているように感じます。
ただ、もちろん何事も初めは手探りで進めていくものです。
おそらく、運営会社の体制は大きく変わっていないと思いますので、
一新できるかどうかは難しいところも大きいかとは思いますが、
「欅坂46の時とは一味違う」というところを今後見せていただけることを期待していきたいですね。
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