7月1日より北海道の真駒内でのライブを皮切りにスタートした真夏の全国ツアー2023。
2022年の真夏の全国ツアーにて、
4期生の掛橋沙耶香が8月29日明治神宮球場公演でのステージからの落下によって大けがを負い今もなお治療中である。
次の神宮公演で丸1年が経とうとしている。
ベンチ上に乗り、これまでも楽曲を披露していたが、今回の事故は重く受け止めなければならない。
そもそもどんな事故だったのか
8月29日その日は、音楽番組を生中継で繋ぐ演出もありました。まだその時は元気にパフォーマンスをしていましたが、
野球選手がいつもいるベンチの上に乗りパフォーマンス中、ファンに手を振っていた掛橋さん。
すると突然下に落下。2m以上もある段差からの落下で、会場では女性の悲鳴が聞こえていました。
ご本人のブログより現状を説明している
「私は転落した時に、顔の一部を骨折して、2箇所に裂傷の怪我をしました。また、歯も1本抜けて、周りの3本は折れて、神経の機能を失いました。現在は、縫合した傷跡を目立たなくするための治療、歯の治療、表情筋のリハビリ等の治療中です」
当初、運営より軽傷とだけ伝えられていたため、ファンからしたら、衝撃の言葉でした。
今回のような事故が起きないようにどのように対策をされているのか、
また花道などの座席には変更がみられるのか。
ここで、最新のライブ齋藤飛鳥卒業コンサートで比較してみましょう
東京ドーム座席表
2021年に開催されたときの座席よりも2023年の東京ドーム時では、両サイドに向かう花道が少なくなりました。
確かにその代わりなのか、特大トロッコを使用しての外周を多く回っていた印象もあります。
結果的には、2017年の東京ドームの座席に戻したような形になっていますが、対策ではないでしょう。
神宮のみの座席変更になる可能性はありますね。
実際落下した場所は、ベンチ上であったこともあり、他の会場にはないです。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ 座席表
最新の真駒内セキスイハイムアイスアリーナでは、座席表は2022年と同様の形式であり、2023年の座席表と全く一緒で変更はありませんでした。
実際のアリーナ座席表はコチラ
神宮公演ではどのような対策があるのだろうか?
・そもそもベンチ上を使用しなくなる可能性
・段差に対する対策をする可能性
・アリーナの座席を変更し、新たな構成になる可能性。
同じ構成のままライブを実施することはないと考えたいですが、
メンバーの不安を取り除くため・ケガを未然に防ぐためにも必ず何かしらの対策をしてくれることを祈っています。
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